【レポート】ALTRA TIME TRIAL SERIES(東京大会)

今回は「超長文」ではなく、そこそこサクッとレポート。1月20日飛田給の「味の素スタジアム西競技場」で開催されたALTRA TIME TRIAL SERIES(アルトラタイムトライアルシリーズ、ATT)に参加してきました。

1月は毎週レースと定めていたので、本レースは「オトナのタイムトライアル(10km)」「第36回・TAMAハーフマラソン(ハーフ)」に続く2019年第三弾。第一弾、第二弾と目標には届かないものの自己新記録は更新してきたので、今回も目標は16分50秒、最低でも自己新記録(過去の最高が、練習会での17分15秒)の更新を狙って参加しました。


結果的には17分40秒と、「どうした渡邊!」感満載で、終わった瞬間から風邪を引き、一リットルの鼻水ダイエットに成功してしまうほど情けない有様だったのですが、OTT(オトナのタイムトライアル)とはまた違ったゆるさがあり、また知り合いも多く楽しむことができました。


会場:まず会場はとてもきれいな味の素スタジアム西競技場。OTTが開催された駒沢公園や織田フィールドよりは確実にキレイです。

更衣室:また参加人数がOTTは多く、更衣室なども結構満杯状態。気になる人は若干ストレスになるかもしれませんが、ATTは参加人数が少ないため、ゆとりをもって利用できます。

応援:参加人数が多いため、OTTのほうがお祭りムードがありますが、ATTはスタジアム席を活用できるので、ゆうゆう応援できます。

出展ブース:OTTはアシックスが出展していたと思いますが、ATTは当然Altraが出展しています。エスカランテやデュオかな?試着できると思います。またVibramやGONTEXも出展していましたね。AltraやVibram気になっていた人にはとても良い機会になったと思います。


また参加属性として、Altra主催だからかOTTと比較して、トレイルっぽい人が多く参加していた印象です。OTTのときは「陸上クラスタ」の色が強く、一部がすごく盛り上がっていて、僕のような「ぼっち参加」ランナーは影でひょっこりアップするしかなく、若干の「敵地潜入」感があったのですが(嘘、そういう意味でも僕は落ち着いて走ることができました。


ちょっと提言ぽくなってしまいますが、会場の進行はウルトラトレイルランナーの星野ゆかりさん、ペーサーにも同じくウルトラの矢田夕子さんなど、女子トレイルトップ選手が参加していることもあり、もっとトレイルランナーにも参加してもらいたいなぁ、と。


先のOTTの振り返りのときにも書きましたが、最近のトレイルも高速化に伴い、トラックでのスピードの磨き込みも重要という風潮が出てきています。冬山も楽しいですが、メインシーズンではない1月〜2月くらい、こういうトラック・レースに出て、自分のベーススピードを確認するのもありなのではないかなぁ、と思います。


また会場がとても広く、若干持て余している感もあったので「チームエントリー」なんかもできるととてもいいですね。トラックはあまりにもシンプルな競技で、露骨なライバル関係がタイムを伸ばしてくれる気がする。また知らない人の応援ももちろんありがたいけど、チームメイトの応援はやはり格別。

そういう意味で、チームでエントリーし、チームの平均タイムで競い合うとか、そういうゲーム性があると、自分のターンだけ走って変えるというのではなく、この協議会全体を通して楽しめるなぁ、と思いました。次回はダブルサバイバーとして参加して、バッチバチに戦いたいなぁ。





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