「ROAD TO FUKUOKA」始動!
皆さんは福岡国際マラソンをご存知でしょうか?
日本にマラソンレースは無数にありますが、いくつかのレースでは参加資格(主にレースタイム)が厳しく課されているものがあります。そのうちの一つがこの福岡国際マラソンです。
参加資格は以下の通り。
[Aグループ] 1)マラソン 2時間27分以内 2)30kmロードレース 1時間35分以内 3)ハーフマラソン 1時間05分以内
[Bグループ] 1)マラソン 2時間35分以内 2)30kmロードレース 1時間45分以内 3)ハーフマラソン 1時間10分以内
速い。サブスリーランナーはランニング人口のトップ3%と言われていますが、福岡国際に出場できるレベルとなると、0.5%未満くらいになるのではないでしょうか。琵琶湖毎日マラソンなどと並ぶ、日本のトップレースです。
そんな福岡に、来年出てみたい。みんながランパン、ランシャツで走っている中、デニムランパンに帽子エロかぶりして走ってみたい。
来年、2020年の福岡国際マラソンに出場するためには、12月1日の湘南国際マラソンか、2月の別府大分毎日マラソンのどちらかのレースで2時間35分をマークしなければなりません。
僕の今の所のフルマラソンベストタイムは2時間44分(ネットは2時間43分)です。Bグループでも、あと9分足りません。
また、僕のセルフイメージはトレイルランナーです。ロードランナーではありません。主軸はあくまでトレイルにしておきたいですし、休日に山に行きたい。そのあたりの制約条件もある(出来ればこれらの成約をポジテイブ変換したい)。
そこで、いつもお世話になっている原宿はスポーツサイエンスラボに「全面的に(笑)」協力してもらって、僕のランニングスコアを徹底的に引き伸ばして行きたいと思います。
定期的にランニングパフォーマンスを測定し、仮説を立て、トレーニングメニューを構築し、その結果を検証する。これを高い水準で実行していきます。
今回の測定でも、いくつかの仮説が成り立ちました。ウルトラ系の練習+平日のスピード練習(1回)が主な取り組みでしたが、フルマラソン期よりもvo2maxは向上。体重は増えていたので、単位あたりに換算するとかなりの向上が見られました。ここの伸びしろはまだまだ開発ができそうです。
一方で、AT値でのランニングペースは単位あたりでは低下。AT心拍値は上昇しているのに、そこで出力できるスピードは微減という結果だったので、疲労が蓄積していたのか、あるいはそのペースで走るための経済性が低下していた(ほとんどその域での練習はしていない)のかもしれません。このあたりはAT値より少し上のペース走を組み込むことでフォローしたいと思います。
僕はシリアスランナーではありません。ファンランナーです。目標のために苦しいトレーニングをこらえてこらえて・・・と思ったことはありません(そうした価値観も尊いと思いますが、走ることは僕にとってそういうもの、ということです)。基本的に苦しい練習の先にある達成感、山を駆け抜けている時の自由が大好きで、そういう意味で(ちょっとだけ速いかもしれませんが)ファンランナーであり続けたいと思ってます。
今回の取り組みも、こういう大きなチャレンジに取り組むことは、そうでないケースよりも楽しめそうだから。シリアス、スピードランナーをリスペクトしながら、たくさんのものを学びつつ、自分にとって大事なものは維持しながら、このチャレンジを達成していきたいと思います。
またこの取組に対して、改めてスポーツサイエンスラボに全面サポートしてもらいます。実業団、箱根駅伝ランナーを有するこちらのジムと改めてコラボし、この目標に向かって邁進していきます。さらに普段からサポート頂いているアミノ酸ゼリー「オレは摂取す」さんにもサポート頂きます。疲労とダメージが蓄積するチャレンジとなるため、それらを軽減するための努力は必須。色々とアミノ酸は試してきましたが、僕にはこれがハマり、コミュニケーションを取るうちにご一緒したいと思う気持ちが強くなりました。この布陣でいろいろと仮説検証し、ファンランナー代表としてアウトプットしていきたいと思います!
さてさて、がんばるぞー!
#ROADTOFUKUOKA
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