【2019年9月】トレーニング月報
■勝負月らしいスコア
今月は真ん中に勝負レースである信越語学があったので、7月・8月と比較して非常に弱い数値となりました。7月のTSSは4500、8月は5246とかなりボリュームを作れたのに対し、テーパリング期間とレース後のケア期間がある9月は3032となりました。
TPを活用した勝負レースマネジメントは今までしてこなかったんだけど、勝負レース二月前の合計TSSが約10,000、そして、レース前後の2週間(合計4週間)のTSSがその2ヶ月分の1/3(レース含むので、100kmレースの場合だが、100マイルなら回復が遅れるし、50kmとかならすぐ回復してアフターでTSS積み重ねられそうだから着地同じ気もする)くらいになるんだな、と。
信越五岳はレース一発で約800のTSSを叩き出しましたが(UTMFは1300以上)、やはり勝負レースばかりやっているとTSSを稼ぐことが出来ず、成長鈍化につながってしまうので、1年にそう何本も出来ないな、と思いました。
■次の勝負レースは・・・
そういう意味で、これほど準備するようなレース(前後2週間を犠牲にするレース)。次はUTMFですね。
前後1週間を犠牲にする準勝負レースは、11月のFTR、そして2月の別府大分をターゲットにしていきたいと思います。FTRはうまく行けば入賞できるかな、というラインだと思いますが、ロードの練習を強化していきたいので(特に平日は)、あまり狙いすぎずリラックスして臨みます(勝負はしますが!)。
FTRはコースプロファイル的には信越五岳を上回るものであり、その2週案後に湘南国際があるので、湘南国際はほぼ捨てレースになるかと思います(それでもがんばりますが!)。
■10月のトレーニングデザイン
斑尾高原が第一週にあるため、1ヶ月で持っていけるTSSは4500がMAX。ただ、三連休があったり、週半ばに休みがあったりもするので、ロス分はうまく補完できそうです。
また別途アナウンスをしますが、10月からは(僕にとって)超高強度のスピード練習を取り入れて、フルマラソンに向けての走力アップを測っていきます。平日はロード、休日はロングトレイル、とメリハリを効かせていく形ですね。
また11月は2試合あり、12月1日にもう1試合あるため、試合ばっかりやっている月になります。そういう意味でも10月にベースアップをしておかないとまずい。ということで8月くらいの気持ちで追い込んでいきます。
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