トイレに置いておきたい素敵な2冊。
最近素敵な本が二冊ほど出ましたね。僕はトイレがマイフェイバリットプレイスでして、トイレに行けば行くだけストレスフリーになれるタイプなのですが、長便にはお供が必要です。
そんなお供に最適な本がこちら。
一冊目は元・男装アイドルの原田まりるさんの「哲学を“ファストフード化”したい!」というこちらのインタビューを読んで即座に購入した「まいにち哲学」です。著名な哲学者の言葉を一日一言葉ずつ紹介してくれるこちらの本は、トイレという細切れ思想空間にぴったりです。
毎日出社ギリギリまで寝て、飛び起きて、デイタイムは仕事に追われる・・・そんな生活をしていると近視眼的になりすぎて、ルックダウン極まりない状態この上なし。朝ゆっくりとトイレに座り本書を開けば、哲学者という「思考することに人生を捧げた変態たち」と対話できるという素晴らしいスタートを切ることが出来ます。非常におすすめ。
※ちなみに僕は毎朝6時に起きて、筋トレして10kmくらい走ってシャワー浴びてその後小一時間勉強してから出社するというヒクくらい素晴らしいスタートを毎日切っています。
二冊目は「毎日読みたい365日の広告コピー」。広告コピー本は沢山持っているんですが、こちらの本の言葉のチョイスは群を抜いて、自分に刺さります。
「習慣になった努力を、実力と呼ぶ。」
「ふだんをかえる。それがいちばん人生を変える」
「伸び悩んでいる日々も髪は毎日伸びている。ワタシという生き物は、案外しぶとい。」
などなど、本書にはもっともっと素敵な言葉が沢山掲載されています。「まいにち哲学」が考えさせてくれる本なのに対し、こちらは元気をくれる本、という感じかな。
どちらもとってもおすすめです。2018年への準備にぜひどうぞ。
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