「渋谷のラジオ」に出演して思ったこと。
少し前になりますが、ラジオに出演させて頂く機会を頂きました。
HR Techの専門家としてでも、いちビジネスパーソンとしてでもなく、「トレイルランナー」として。苦笑
出演させていただいたのは、仲良くしている「ラントリップ」代表の大森氏がパーソナリティを務める「渋谷でRuntrip」という番組。毎週個性的なランナーをお招きし、パーソナリティの大森氏が根掘り葉掘り本当にうまいファシリテーションで深掘っていく。とっても面白い番組なので、ぜひ皆さんも聞いてみてください。
●視聴の仕方はこちら→https://shiburadi.com/kikikata.php
出演に際して、前日くらいにラフな感じで「明日こんな感じで行きますね」とざっくりとしたアジェンダが大森氏から送られてきた。そのまま転載すると(無許可w)
ざっくり想定している流れとしてはこんな感じで行こうと思っています。もし別の話題深掘りしたかったらおっしゃってください!
- スモーカーかつワーカーホリックから、走り始めたきっかけ
- なぜハマった?
- 目指しているところはどこ?
- 先週の勝田全国マラソンでベスト更新!(2時間47分)
- 忙しいのにどうやってトレーニングしている?
- 通勤ランのコツって?
- こだわっているギア(普段のギアや、モルテンの話とか?)
- トレイルとロード、どっちが魅力的?
- トレイルビギナーがロングトレイル目指すには?
- 次のターゲットレース
こんな感じ。
自分の中で答えがあるものから、改めて考えさせられるものまで。いろいろと考えながら本番に臨み、実際いろいろとお話させて頂いたわけですが(面白かったかどうかは皆さんのご判断に・・・内容の一部はこちらに書かれているので興味ある方は直接聞いてください。)、僕としては本当に良い機会でした。
幸いなことに仕事でも、ランナーとしてもこういったメディアや登壇、インタビューを受けさせていただくことが比較的ある方だと思っているのですが、こういう経験は金を払ってでもやったほうがいい。
たしか「はあちゅう」がそんなことをどこかで言っていた気がするんだけど(間違ってたらはあちゅうごめんなさい)、インタビューは積極的に受けたほうがよく、そのたびに自分の考え方が確立されていく、というようなことを言っていて、すごく納得した覚えがあるんだけど、まさにそれです。
聞かれる→真面目に考える→時間的制約の中で解答を出す、この一連のプロセスは自分の中の哲学を磨き込んでくれるし、そうしたプロセスがまた(今回で言えば)ランニングの価値を高めてくれる。
(たしかはあちゅうも書いてましたが)芸能人やタレントがどんどん受け答え力を高めていくのも、このインタビューをされることに習熟していくからなんですよね。
実際自分で話してて、改めてランニング、トレイルランニングっていいなぁ、と思いましたし、タバコやめてほんとよかったなぁ、と思いましたし、ヴェイパーフライの偽物の見分け方も詳しくなったなぁ、と思いましたし、とにかくきちんとそれぞれに「考えを置くことができた」のはとても収穫。
もともとラジオっ子なので、こうして出演できるだけでも嬉しい限りなのですが、出演したほうがこういうのは勉強になるもんですよね。
貴重な機会をありがとうございました。
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