【完走報告】第42回 千葉マリンマラソン

久しぶりのハーフマラソンに参加してきました。数年ぶりの千葉マリンマラソンです。今年はZOZOスタジアムに入れないということで、海浜幕張公園をベースに開催されました。そのため、いくつかのオペレーションミスがあり(後述)、また個人としても体調が芳しくなかったため、総合的になかなか難しい大会となりました。

ちなみに今回はサイバーエージェントのみんなと出走。サイバーエージェントの皆さんはリア充が多く、走ることよりもやることがたくさんあるため、基本的には脚が遅いです笑

2位の内定者にも勝利。おじさん、まだまだ若人には負けません笑 でもみんなで出るのは、やはり楽しいですね。


◯リザルト:1時間26分31秒(手元計測)

◯コース情報:最初と最後に渡る橋が多少アップダウンがありますが、それ以外は基本的にフラット。海岸線沿いは多少風邪が強くなりますが、走りやすいコースです。一方、ハーフマラソンとしては珍しく、1万人を終えるビッグレースのため、スタート地点はかなり混雑します。

◯エイド:3箇所。水かスポドリ。


◯コンディション:最悪。前日夕方より風邪の兆候が出ており、風邪薬を飲んでの出走。喉が痛く、心拍も上がり気味で、コンディショニングは大失敗。

◯装備:

 ―シューズ:ON/Cloudrush →体調が悪く、性能を活かしきれなかった。あとITOITEXとの相性が悪いかも?靴の中で動く感じがあった。

 ―ショーツ:MMA/MMA Denim Run Pants 60A →ランニング用ではないが、全く問題なし。やはりデザインがかわいい。

 ―Tシャツ:MMA/MMA Pendleton Panel Pocket Tee

 ―ソックス:ITOITEX ランニングソックス ショート 5本指 

 ―キャップ:WORKROWN UNIFORM「WORKCAP AMERICAN ALL MESH 『MAD』」

 ―ウエストバック:Salomon ウエストバック

◯補給:

 ―粉飴&IZMO特性ジェル →フラスコ2つ分。濃度を高く作りすぎて大失敗。飲みやすさが大事、という学びを得た。


とにかくレース序盤から心拍が上がりすぎてしまい、レースペースを保てなくなってしまいました・・・無念。またラスト3kmの強烈な差し込みが本当に厳しくて、まさかの歩いてしまうという事態。なかなかうまくいかないもんです、久々の失敗レースでした。


またトレランやってると運営に対してはものすごく寛容になるというか(そもそも寛容という言い方が偉そうだな)、多少のオペレーションミスがあってもむしろ協力しようと思うものなのですが、マラソンランナーにはその感覚がある人は少なく(トレイルランナーでありランナーであり、3年に一回くらいはトライアスリート)、「金払ってんだからどういうことだ!」という人が多い。


今回は、

1.荷物預かりのオペレーション:預かり用の袋が現地配布で、かつ荷物預かりが現金200円かかるという「受付が実質2箇所ある」という複雑なオペレーション(しかも現金の受け渡しが発生するのでさらに複雑化)で、大混雑。このせいでスタートに間に合わないランナーが続出し、けっこう現場は怒号の嵐でした。

2.誘導オペレーションのミス:記事にもなってしまっていますが、駐車場入り口(20・7キロ)付近で制限時間前に誘導ミスがあり、一部選手が完走できなかったとのこと。確かにゼッケンつけたままさまよっているランナーいたなぁ・・・と思っていたのですが、ゲストの高橋尚子選手が神対応しておりました。僕は帰りの歩道橋で見かけたので、ここまでの対応をしてくれていたことを知らなかったのですが、素晴らしい対応。感動。たんなるゲストランナーではなく、マラソンの楽しみの伝道者として、素晴らしい動きだと思います。


他にも多少オペレーションでまごついた所があったみたいで、Twitterみてみるとそこに対する不満はかなり噴出してしまっていますね。ただ、年に一回のことですし、オペレーションの改善サイクルを回すにはあまりにもタームが長い。参加する人のココロと時間の余裕も必要だなぁ、と思うこのごろです。


レース後は会場から10km以上走って、新浦安の大江戸温泉物語 浦安万華郷へ。疲れを癒やした帰宅しました。


さて来週は勝負レース館山若潮マラソン(フルマラソン)です。サブスリーはマスト達成で頑張ります!


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