【完走報告】高尾山天狗トレイル2018

先週のフルマラソンに引き続き、1月4週連続チャレンジ第2弾レース「高尾山天狗トレイル2018」に出場してきました。環境NGO虔十の会がアットホームに運営してくれている(寒いけど)心あたたまる大会でした。


◯リザルト:2時間5分40秒(総合21位/年代別10位)

◯コース情報:走行距離18km、獲得標高D+1342m。登って下って、を3回繰り返すコース。とにかくひたすら登るか、ひたすら下るか。全くもって休ませてくれない素敵なコース(笑

最初の上りはコンクリートと林道のみ。若干路面凍結。300m登ってからは、下りの気持ちいいトレイル。二回目の上りは林道+トレイル。ここで差が出そう。景信までの尾根道はスピード勝負。最後の上りは裏高尾から小仏まで上り、ラストの下りはコンクリートで3.5kmほど。ここで四頭筋痛めつつも勝負できるかがポイント。ちなみに路面が凍っており、けが人続出でした。

◯エイド:3箇所。湧き水エイドあり。基本使用しなかったが、水が主体。


◯コンディション:★★★★☆ →レース2日前から完全レストでき、足の痛みもなく、かなり良い状態で臨むことが出来た。予想以上に会場が寒く、もう少し防寒対策をしておけばよかった。足指ホッカイロはマスト。

◯装備:

 ―シューズ:Salomon S-LAB SENSE 6 SG →抜群によかった。コースとの相性も◯

 ―ショーツ:Patagonia メンズ・ストライダー・プロ・ショーツ

 ―Tシャツ:マウンテンハードウェア

 ―ソックス:ITOITEX ランニングソックス ショート 5本指 →抜群によかった。若干あしゆびが冷たかった。

 ―キャップ:WORKROWN UNIFORM「WORKCAP AMERICAN ALL MESH 『MAD』」

 ―ウエストバック:Salomon ウエストバック

◯補給:

 ―粉飴IZMO特性ジェル →フラスコ2つ分。



基本的にはトラブルなく、非常に気持ちよく走ることが出来ました。天気もよく、「スタート地点の寒さ」だけなんとかできれば、満足度の高いレースです。欲を言えばもう少し頑張って2時間を切りたかった・・・

アクセスですが、高尾駅下車後、一般バスを利用して移動するのですが、大変混雑しており、並ぶと40分ほど乗車まで掛かるようでした。従って会場まで4.5kmを走って行き、ウォーミングアップ。走っていくと、途中にトイレもあり、ゆっくり用を足せます。

受付締切が9:30で、スタートが11:00なので、かなり寒い中で待つことになります(実際は10時半くらいまで受付してくれていましたが、オペレーション考えると時間通り行きましょう)。「日影キャンプ場」という名の通り、日が当たらず、本当に寒い。

また本レースはウェーブスタート制です。タイムを狙うのであれば、「天狗ウェーブ」での参加が必須。「天狗ウェーブ」とは、スタートから5分後、後ろから追ってくる2名のスピードランナー(天狗役)から逃げ切れるか?というレクリエーションウェーブなのですが、スタートとしては第一ウェーブ扱いなので、タイムを出したければこちらに500円払って参加しましょう。渡邊は天狗ウェーブの15分後にスタート(第一ウェーブという名の第二ウェーブ)だったので、狭いトレイルではなかなかスピードを上げることが出来ませんでした。

最初の上りはコンクリートが続くので、ひたすら我慢しつつ、心拍を上げていきます。頂上付近だと日が当たるようになり、ようやくカラダが解凍。ピークからの下りはすべてトレイルのため、一気にエンジンに火を入れスピードアップ。そのスピードのまま2回めの上りをラン&パワーウォークでガンガン進み、天狗ウェーブの皆さんを抜きまくります。

景信までの尾根道は勝手知ったる道なので、スピードラン。下りも強烈に突き進み、最後の裏高尾の上りもガシガシ上りきりました。ラスト3.5kmの下りは目標とする2時間切りが狙えるかも?とキロ4分を切るペースで突っ込んだのですが、万事休す。最後までチカラ抜くことなく頑張ることが出来ました。

最後に本当に運営が気持ちよい大会で、高尾山なのにも関わらず、大きな人的トラブルなく終了できました。運営の「環境NGO虔十の会」は、トレイルランニングの団体ではないのですが、トレイルランナーに対してものすごく理解してくれていて、嬉しくなりました。


スケジュールが合えば、来年もぜひ出たいと思います。高速化しているとはいえ、なんとか10位以内とかを狙っていきたい。


ちなみに終了後はチカラが有り余っており、10mほど走って八王子の「龍泉寺の湯」に。たっぷりお湯に浸かり、疲れを癒やすことが出来ました。


出場した皆様、お疲れ様でした。



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